MG MS-18E
     KAMPFER

「さぁ来い!戦い方を教えてやる!」
実は前々から作りたかったMS,ケンプファーをやっと製作しました。
この機体は強襲用に特化して設計されているMSで、装甲をギリギリまで薄くしているという設定が存在します。
ネットなどで見かける作品は、大抵がストレート組み+メタリック塗装かかなりマッシブなプロポーションに改修している作品が多いですね。
個人的にはマッシブにしてしまうと、どうしても重MSに見えて重そうな気がするってのがあったので、極端なプロポーション変更はしてません。
ただ上半身にボリュームがあるデザインなんで、下半身をちょっとだけボリュームアップしてバランスを取っています。
あとはおまけ武器を少々・・・(面倒だからたぶんもうやりません)

頭部
おでこパーツは分割部分を1mm幅増しし、ヒサシ部分にプラ板を貼ってラインを変更。
くちばしはパテで気持ち大型化しつつラインを変更。バルカンはつぶし玉(1.5mm ピンクゴールド)に変更。
モノアイは市販バーニア+Hアイズ(裏面にアルミテープを貼ったもの)で製作。

胴体
基本的にはキットストレート組みで、鎖骨部の凸モールドをプラ板で作り直し。
コクピット横のスラスターは中央につぶし玉でデコレート。

腕部
スパイクアーマーはスパイク先端にプラ板を貼って削り込み。肩・下腕のブチモールドは開口してモビルパイプを埋め込み。
スパイクアーマーのスラスターは中央につぶし玉を埋め込みディテールアップ。

脚部
太もも外装のスラスター部にパテを軽く盛ってボリュームアップ。
ヒザアーマーはキットのものはあまりにも小さいので、パテを盛って大型化し、スカート部スラスターカバーもパテを盛って大型化。
つめは肉抜き穴をパテで埋めた上で先端を1mm延長。足裏スラスターは市販パーツを使用して2重構造にして、中央につぶし玉を埋め込み。

背中・武器類
スラスター類は全て中央につぶし玉を埋め込んでディテールアップ。
武器類は基本的にキットストレート組みです。
おまけ武器としてザクバズーカ・スパイクシールド・大型ビームライフルを製作。
ビームライフルとバズーカはスコープ部にHアイズ(裏面にアルミテープを貼ったもの)を埋め込みしたい外はそのまま製作。
スパイクシールドはMGザクのものを上下2mm、左右3mm大型化し、スパイクは先端にプラ板を貼って削り込み。グリップはジャンクパーツから。


塗装は全てフィニッシャーズを使用しています。

ブルー
下塗り:ファンデーションブルー+ブルーパープル+スーパーファインコバルト少量
上塗り:スーパーファインコバルト

フレーム部
下塗り:ブルーパープル
上塗り:スーパーディープブルー

イエロー
下塗り:ファンデーションホワイト
上塗り:ピュアオレンジ+ピュアイエロー+ファンデーションホワイト+ルミレッド少量

グレー(薄)
ファンデーショングレー

グレー(来)
ファンデーショングレー+スーパーディープブルー


スミ入れはタミヤエナメル(ロイヤルブルー・ブラック・ジャーマングレー・オレンジ)を使用し、デカールはガンダムデカール「MGジオンMS用」とサテライトコーションデカールを使用しています。
トップコートはガイアノーツのクリアーとつや消しクリアーを混ぜた反ツヤで外装パーツを、つや消しでフレームその他をコートしています。











ブラウザでお戻りください。

inserted by FC2 system